一言に社内ブログといっても、導入形態は様々である。
社内ブログの導入効果を論じる上では、共通の導入イメージを元に議論したほうが良い。
そこで、閲覧形態と投稿形態の二軸で社内ブログの導入形態を整理してみたい。
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1.閲覧形態による分類
1-1 ブックマーク型
ブラウザのお気に入りに社内ブログのURLを登録している。
更新情報はブログにアクセスしなければ知ることができない。
1-2 RSSリーダー型
各自がRSSリーダーを個別に使用している。
RSSリーダーへのブログの登録は社員が任意に行う。
1-3 ブログポータル型
各ブログの新着情報をポータルサイトで集約して表示する。
記事の新着だけではなく、新着コメントの表示や人気ブログのランキング表示を行う。
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2.投稿形態による分類
2-1 スペシャリストブログ型
特定の社員のみが自分の専用のブログをもち、他の社員は記事を閲覧するが投稿は行わない。
2-2 グループブログ型
一つのブログに複数の社員が記事を投稿する。
2-3 パーソナルブログ型
社員一人につき一つブログを持つ。
はじめまして、トラックバックさせていただきました。実践と思索の両方に基づいたブログ、参考にさせていただいています。よろしくお願いします。
投稿情報: どげんかあるくさ | 2006-02-20 08:11
TBありがとうございます。
どげんかあるくささんのブログではKMについてまとめられてますね。勉強させていただきます。
私はKMの領域については、社内ブログの試みをきっかけに勉強しはじめたので理解が浅いです。
KMが成功した状態って要はどういう状態?みたいなところから具体的にイメージしてみようと思っています。
こちらこそよろしくお願いします。
投稿情報: 丹野 | 2006-02-20 11:38