SNS、半数以上が「使い始めより利用頻度減る」――ホットリンク調査
japan.internet.comの記事より。
私も昨年はmixiにだいぶはまりこんだが、最近はほとんどReadOnlyである。
社内ブログも同様で、もの珍しい最初のうちはボランタリーな利用にまかせていても、ある程度は記事が投稿される。しかし時間がたつにつれ、次第に書き手が少なくなる。
利用頻度「減った」理由は、「日記を書かなくなったから」との回答がもっとも多い。
とのことだ。社内ブログは、週報ツールとするなど業務の一部に組み込まれないと、継続的には利用されないだろう。(私は今のところ、そのような使い方を社内で提案するつもりはないが。)
週報ツールとする場合は、部内だけで閲覧したいという要望がでてくると思われる。
その場合はシステムのユーザー情報に部・課などの属性をもたせてアクセスコントロールを行う必要がある。
「部長は配下の課の情報を閲覧できるが、課長は所属する課内の情報のみ閲覧可」など職位に応じたアクセスコントロールの実装を要求される場合もあるだろう。
ただ個人的には、参加が承認制の非公開コミュニティを作る機能があれば十分だと思っている。
職種によるでしょうが、日報・週報はある程度定型的で、かつ数値的なアイテムではないかと思われます。
その場合、ブログよりもNotesなどのグループウェアのほうが適当ではないでしょうか。
投稿情報: Hi-Low-Mix | 2005-05-31 12:45
そうですね、テキストだけでは、既存の週報を代替するのは難しいかもしれませんね。数値的な集計できないし。
投稿情報: 丹野 | 2005-06-01 07:42