今後、イントラしての社内ブログがどれくらい使えるかが期待されているが、この結果を見る限り、メールの送受信をするように、あるいは社内の掲示板に書き込むように、うまくブログを使えば、ビジネスアプリとして浸透する可能性は高いかもしれない。そんな高機能でなくでも、非常にシンプルなもので足りるのではないだろうか。
株式会社市場通信のブログより。
社内ブログツール発展の方向性の一つとして、スケジュール管理などの既存グループウェアの機能を取り込む、という方向があると思うが、私もまずはシンプルなもので効果検証するのがよいと思う。
ただし、足あとや新着アラート、アクセスランキングなどの「楽しい仕組み」は、ユーザーの積極的な利用を促す上で重要だ。
記事中で引用されているホットリンクの調査結果については、別途詳細に読んでみたい。
ホットリサーチ第2回調査結果:社内ビジネスアプリケーション「グループウェア」利用者56.3%、ブログは「知識共有」のために有効 76.2%
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