唐突だが「社内ブログ」の画面を思い浮かべてみてほしい。
あなたは次のどちらをイメージしただろうか。
1.ブログの記事ページ(単一のブログ)
2.ブログポータル(ブログの集合体)
(上記それぞれの例としては、ドリコム社のサイトで事例として紹介されている「梅花ブログ」の「ブログページ」と「ポータルページ」をご覧頂きたい。)
1を想起した人は、ブログの社内利用の目的を暗に情報共有だと考えている。例えば、議事録の共有、競合企業に関する情報、顧客の声などの共有だ。人によっては掲示板の代替システムと捉えている場合もある。
2を想起した人は、社内ブログに仮想コミュニティスペースでのオープンなコミュニケーション(相互理解)を求めている。
以上は私の仮説だ。
当然だが、社内ブログの有効性に関する議論では、まず導入イメージを一致させる必要がある。
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