社内ブログ導入時の研修メニューとしては例えば下記のような内容が良いのではないでしょうか。
1.導入の意図(会社が解決すべき課題、など)
2.組織におけるコミュニケーションやナレッジマネジメントの重要性(またはその効果)
3.ツール操作方法
4.記事内容に関するガイドライン
5.読みやすい文章の書き方
最近、特に5を忘れてはならないと感じています。
有益な内容の記事であっても、書き方によってはちゃんと最後まで読まれないことがあるからです。
内容は有益だが読みづらい
↓
十分内容を把握できない、最後まで読まない。
↓
コメントがつかない
↓
書き手とってのインセンティブがない
↓
投稿する気持ちがなくなる
↓
投稿も閲覧もなくなる。
こんな状況に陥り、社内ブログ導入が失敗に終わる、というケースもあるかもしれません。
#私が読みやすい文章をかけているか、というと。。。まだまだ改善の余地が多いにあります。
引用の引用ですが、参考になる記事があったので紹介します。
読者を惹きつける文章とは(BodyTalk)
(1)「文字が見やすい」ように記述する
(2)話の主旨を先に記述する
(3)「音」のつながりを良くする
(4)話題のまとまりごとに分ける
(5)説明をコンパクトにする
(6)ユーザーの理解に空白を与えない。
(7)確認作業を怠らない
※タイトル部のみ引用
(1)「文字が見やすい」ように記述する、(4)話題のまとまりごとに分ける、の辺りは先のエントリ「ブログで読まれやすい文章」でも言及した、改行と太字の有効性にも関連すると思います。
最近のコメント