社内ブログの投稿をWYSIWYG化
2月 9, 2006 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
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12月 18, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
今日は久しぶりに予定の無い日曜日です。
いい天気でしたが、風が強いので外出せずに日曜プログラミング。
以前、社内ブログでのToDoリスト管理(2005/10/13)で日記として一日のタスク一覧を投稿している、という記事を書きました。日記ですと当然ながら、過去の未完了タスクの一覧を抽出する、なんてことはできません。
そこで、Tiariにタスク管理機能を追加しました。
・タスクの粒度=一日以内に完了できるレベル
・よってタスクの完了予定日の管理はしない
・作業時に気がついたことを備忘録メモとしてタスクに紐付けて保存。
・メモをキーワード検索可能。
既存のToDo管理ツールでは、長期的なタスク管理を前提として、完了日あるいは納期の管理をするものが多いようです。(十分リサーチしたわけではありませんが)
今回作ったタスク管理機能では、今日一日のToDoを管理することを目的としています。
ステータスは
・完了
・未完了
・明日以降
の三種類のみです。やるべきことを思いついたが明日でも構わない、というタスクは「明日以降」ステータスにして、とりあえずタスク登録しておきます。
過去日のタスクについて、「今日のタスクにする」リンクをクリックすると、本日分のタスクに変更されます。
また、他のユーザーのタスク一覧を見ることもできます。
まだアイデアはありませんが、ソーシャル的な機能を付加したいと思っています。
今回の追加機能で少しだけグループウェアに近づきました。
SNSとグループウェアの融合は、ユーザーにとってはとても自然な発想です。同様のアイデアをブログで述べている方がいます。
GomiScript - mixi新機能!!
something surprise - SNS始めて1ヶ月。勝手にまとめ。
11月 23, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
社内SNSツールTiariに、久しぶりに機能追加をしました。
イベント管理機能です。
ちょっと参加人数が多くなると、MTGの日程調整も一苦労です。サイボウズ安田さんがスケジュール調整どうしてますか?(経営企画室 調査日報)で書かれているように、メールでスケジュール調整をするのは非常に手間がかかります。
今回追加したイベント管理機能を使うと、イベント参加予定者は主催者が提示した候補日から出席可能日を登録することができます。
主催者は参加可能者が多い候補日から開催日を決定します。
1.まずはイベントの概要を説明する日記を書きます。
2.「この日記をイベントにする」リンクをクリックすると候補日登録の画面に遷移します。主催者は複数の候補日と日時を登録します。
3.イベントに参加希望のユーザーは、通常の日記閲覧画面で、候補日から参加可能日を選択して登録します。
イベント管理を独立した機能としてではなく、日記に紐付けていることが特徴です。社内研修の参加者募集にも使えますね。基本は日記なので、イベント内容についてコメントを付けることもできます。
#ちょっと前からアイデアはあったんですが、本業が忙しくて、今日やっと実装することができました。
9月 7, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
Tiariで備忘録キーワードを使って日々ToDoリストを日記として投稿している。
フィルタをかけて備忘録キーワードの日記のみを一覧すると一ヶ月の作業内容が一覧できる。これはなかなかよい。
未完了のタスクは□マークを、完了したタスクには■マークをつけているが、チェックボックスで簡単に完了/未完了をチェックできるとより便利だ。
百式さんのcheck*padような仕組みを社内ブログの機能として取り込んだら面白いかもしれない。
9月 3, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
昨日の酒が若干残りつつ、朝からプログラミング。
以前にモックを作って紹介したイベント管理機能を実装中だ。
MTGや研修は参加人数が多くなると、スケジュールの調整が困難になる。
イベント主催者は開催候補日をいくつかあげ、参加予定者が出席可能日を入力することで、スケジュールのマッチングを行う。
最新のバージョンの状況はわからないが、弊社で使用しているサイボウズOFFICE4にはこういった機能がなく、不便している。
8月 30, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
グループ会社のスーパーエンジニアの協力を得て、Tiariに携帯メールから日記を投稿できるようになる予定だ。(Oさんに感謝!)
帰宅途中の電車で一日を振り返って社内ブログに投稿、なんてことが可能になる。
携帯投稿モジュールはほぼ完成しているが、本社移転などでバタバタしておりリリースは少し先になりそう。
8月 23, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
日記投稿時に指定するキーワードで「備忘録」を選択すると、ポータルの新着欄に表示されない。
一日のTo Doなど、他のユーザーがあえて読まなくてもよい内容をメモしておく。なかなか便利だ。
8月 9, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
「ピックアップテーマ」についてもう少し詳しく説明する。
特定のキーワードを選んで日記を投稿すると、新着通知が「ピックアップテーマ」欄に表示される。
現在、ピックアップテーマとして指定されているキーワードは、
・管理人からのお知らせ
・アンケート
である。
「管理人からのお知らせ」はメンテナンスや機能追加のお知らせのための、管理人専用キーワードである。「アンケート」というキーワードは社内で意見を広く集めたい時などにユーザーが自由に使用する。
このピックアップテーマを応用すると、「社長ブログ」「xx部長ブログ」のようなものを擬似的に作成することができる。
部門長としてメッセージを伝えたいときに、従来の新着欄のみだと、他の新着記事にまぎれて見落とされてしまうので都合が悪い。
そこで、例えばキーワードに「営業部長ブログ」というキーワードを作って、ピックアップテーマとして設定すれば、ポータルに営業部長の記事専用の新着欄ができる。
キーワードごとの機能設定はTiariの特徴的機能として発展させていきたい。
例えば、「備忘録」というキーワードで投稿すると、ポータルの新着欄に表示されなくなる、「こっそり投稿機能」などを考えている。
8月 5, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
引き続きポータル画面の新着情報がすぐに一杯になってしまう件についての対応。
日記にキーワードを指定して投稿できるが、特定のキーワードは通常の新着日記コーナーとは別に欄を設けて表示するようにした。(Fig.1左部のピックアップテーマ)
また本日の新着日記については、赤字で「New!」と表示されるようにした。
Fig.1 マイポータル |
以下、Tiariの概要整理の意味で、主要な画面のキャプチャを掲載する。
Fig.2 マイページ(他のユーザーからのビュー) |
Fig.3 日記ページ |
Fig.4 足あと(アクセス履歴) |
Fig.5 ランキング表示 |
8月 3, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (2) | トラックバック
ポータル画面の新着情報がすぐに一杯になってしまい、全ての記事をフォローしきれない、という問題について先日のエントリーで述べた。
解決策の一つとして、日記ページに新着記事を5件表示するようにした(Fig.1)。ブログサイトでは当然あって当たり前の欄だが、mixiをモデルに日記ページを作ったため、今までなかった。これによって、ポータルページの新着情報で見逃した日記を閲覧する機会が増えると思われる。
Fig.1 日記ページ |
日記ページの情報量が充実したことによって、他のユーザーからみたマイページのトップ(Fig.2)の意義が薄れてきたかもしれない。
Fig.2 マイページトップ(他のユーザーのビュー) |
7月 25, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (3) | トラックバック
日記に読者が投票を行う機能を追加した。
同じ日記に複数回投票することができる。得票数の多い記事や、最近投票された記事を表示するページも追加した。
本文の右下に、へぇ(n)と書かれたリンクをクリックすると投稿できる。カッコ内は得票数である。
ユーザーが増えて全ての記事をフォローできなくなる可能性がある、という記事を以前書いたが、その対策の一つと考えている。(投票の結果、記事が「あがる」ので、面白い記事、盛り上がっている記事を発見しやすくなる。)
また、「面白いと思うがコメントをうまくまとめられない」「コメントを書く時間がない」という読者も、書き手に関心の有無を気軽にフィードバックすることができる。書き手にとってのインセンティブが増える。従来の多くのKMシステムで見られる機能だ。
※自分自身には投票できない。
7月 23, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
有限会社手嶋屋主催の勉強会に参加した。テーマは「SNSのデザインを徹底比較する」である。
手嶋屋ではOpenPNEというオープンソースのSNSエンジンを開発している。
社内ブログツールTIariのデザインリニューアルを検討しており、ディスカッションの内容をインプットにしたいと考えて参加した。
いくつかデザインに関する面白いアイデアが出たが、そのなかで「日記ページに投稿者の写真を表示する」というものがあった。
キャプチャした画像を合成してみると、確かに文字だけの日記ページと比べて、日記投稿者が読者に語りかけているような印象があった。
さっそくTiariの日記ページにもユーザーの写真が表示されるよう、プログラムを修正してみた。
6月 10, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
社内ブログにユーザー登録したあと、ROMになってしまう人が多い。
そこで、登録時に「私のページへようこそ!」というタイトルの日記が自動作成されるようにした。
この最初の日記に既存メンバーが歓迎の言葉や、日記投稿を呼びかけるコメントを投稿することで、積極的な参加を促すことが狙いだ。
新規ユーザーは、マイページにアクセスしたときに「新着コメントがあります」というメッセージが出ることのうれしさを、このデフォルト日記で最初に経験する。
5月 29, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (4) | トラックバック
社内ブログツールTiariでは、日記への新着コメントがある場合には、mixiと同様にマイページに赤字のメッセージが表示される。
ブログサービスの多くは、新着コメントやトラックバックをメールで通知するが、個人的にはメール通知よりもこちらのスタイルが好きだ。マイページにアクセスした際に、赤い字のメッセージがあるかどうかで、一喜一憂する。
私は、マイページ上での新着コメント通知機能は、社員にブログへの積極的な参加を促す工夫として有効だと思っている。メールでの新着コメント通知機能があると、通知があったときのみログインするユーザーが多くなり、PVが下がると予想される。
(但し、自分が投稿した記事へのリアクションが気になってブラウザのリロードを繰り返す、「新着コメント依存症」になっても困るが。)
また、他のユーザーの新着記事情報をメールで配信することについては、プル型メディアの特性を損なう可能性があると考えている。
5月 27, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (5) | トラックバック
日記にキーワードを追加する機能をリリースした。
【キーワード一覧】
・私の仕事
・課題問題
・組織制度
・新規アイデア
・システム要望
・業界のトピック
・雑談
・社会問題
・レビュー
・ビジネス全般
キーワードは個人が任意に作成するのではなく、あらかじめ設定されているキーワードを全ユーザー共通で使用する。
まだ日記の検索機能がないのだが、指定したキーワードの日記のタイトルを一覧できるので、過去の記事を参照しやすくなるはずだ。
これまでは、ブログ上での発言に対する反応が一過的なものになりがちだった。キーワード機能によって、最初の投稿から時間が経過してから新規アイデアが再発掘される、ということが起こりやすくなる。
思い立ったらすぐ機能追加できるフットワークの軽さが、内製ツールのいいところ。
5月 22, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
追加機能が完成。
追加機能作成の所要時間は1時間程度である。
改めて、自分の生産性の高さ、.NET Frameworksの生産性の高さを実感。
機能名は「ライブラリ機能」とした。
・日記投稿時に、キーワードを選択する。
・キーワードは全ユーザー共通で、サイト運営管理者が事前に適当なキーワードを登録しておく。
・ユーザーは特定のキーワードの日記の一覧を表示することができる。
登録するキーワードを検討してから、リリース予定。
■日記投稿フォーム |
---|
■ライブラリビュー |
5月 19, 2005 [Tiari]00_機能 | Permalink | コメント (0) | トラックバック
◆共通キーワード機能
日記投稿時に、日記のテーマに沿ったキーワードを指定する。
例えば、「部署A日報」というキーワードを指定して日記を投稿する。後日、全ユーザーの日記から部署Aの日報のみを抽出して一覧化できるようにする。
(キーワードはユーザーが任意に作成するのではなく、システム管理者が全ユーザーが共通して使用するキーワードを設定する。)
mixiやGREEのコミュニティ機能のようなBBS的な機能ではなく、自分の日記をユーザー共通のテーマに紐付けることで、擬似的にチームブログを実現する。
「あるキーワードの日記は、部署Xのユーザーしか閲覧できない」といった、キーワードごとのアクセスコントロールを実装するかは未定である。