知的生産性のツールとしてのブログ(fladdict.net/blog 2005-04-28)
ただ、ブログを通じて自分が学習した最大のことは、
「自分がお金に変換できない情報やアイデアは、溜め込むよりも無料放出することで(無形の)大きな利益を得られる」
ということに尽きると思う。
これはインターネットブログだけではなく、イントラブログにも当てはなる真実だと思います。
社内ブログへの投稿インセンティブとして、ナレッジマネジメントへの貢献を人事評価における評価項目の一つにする、という方法もあるでしょう。
ただ、社内ブログに記事を投稿することが、「直接的に評価や金銭には結びつかないが、大きな利益や満足感を得られる」という実感を社員の皆さんに持ってもらうのが一番です。
そのためにはどうすればいいのか?
社内ブログを一年間運営してきた私にも、まだわかりません。
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今、ファシリテーション入門という本を読んでいます。
ファシリテーションについては以前から興味があったのですが、ちゃんと本を読むのは初めてです。
組織の意思決定の過程に参加させることは、仕事へのコミットメントを高めるのに最適なのです。
その結果として目標が達成できれば、組織て活動する醍醐味が味わえます。達成感に加えて、自分自身で人生を切り開いているという「自己有能感」や仲間から認められたという「承認の喜び」が得られます。組織への帰属感も強まり、さらなるモチベーションへとつながっていくのです。
このあたりに解があるような気がします。
「直接的に評価や金銭には結びつかないが、大きな利益や満足感を得られる」という実感を社員の皆さんに持ってもらうのが一番です。
」
大変共感いたしました。
私はある意味奉仕の精神(人に分け与えること)
だったり、もっと大きく言えば周りの人間を幸せにする
ことだったり。
自分だけ幸せになってもつまらない。
情報やアイデアや意見や気がついた事や思った事を
なんでも発信すること、、、
皆でいかに幸せな人生を送るかってところに
行き着くのでは???などと考えます。
どれだけ周りの人間を幸せにできるか?
または幸せになる為に貢献できるか?
自分にとって大きな利益で満足感がない
なんて訳ないです。
投稿情報: shark | 2006-02-23 00:26