社内ブログや社内SNSを導入したい。
だけど色々不安や疑問がある。どうやって社内に提案すればよいかわからない。
そんな方がいらっしゃいましたら一声おかけください。
ご相談にのります。
私の経験から色々お話しさせていただきます。
コンサルティングなんていう大それたものではありません(笑)
ディスカッション相手になるだけです。もちろん無料です。
[email protected]までご連絡ください。
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当ブログのコメント欄のデザインを変更しました。
コメントとコメントの区切りとコメント投稿者が明確になるように意図しました。
(コメント欄のデザインはどのブログも似ていますが、どうも見づらいように感じます。)
これで少しはエントリに対する議論の流れを追いやすくなり、コメントへのコメントが付きやすくなるのではないかと思っています。
また、コメントがついたエントリの一覧を表示するページを作りました。(ナビゲーションの記事タイトル一覧のプルダウン)
社内ブログでコメントがあまり投稿されない、という場合はコメント欄のデザインを変えてみるといいかもしれません。
++++++
mixiの日記のほうがコメントを投稿しやすい、という話をたまに聞きます。
私はmixiとGREEのユーザーですが、エントリへのコメントは圧倒的にSNSのほうが多いです。
同じ内容の記事でもGREEの日記のほうが気軽にコメントいただけるようです。(ちなみにGREEの日記はこのブログが表示されるように登録しています。)
ブログはSNSと違って、自分の発言が不特定多数の読者の目にさらされますから、当然コメント投稿の敷居が高くなります。
ただ、ブログのコメント欄の見難さもコメントでの議論がSNSの日記ほど盛り上がらない理由の一つになっているのではないか、と感じています。(根拠は十分整理できていないのですが)
ビジュアル面でのテンプレートデザインはaamallさんがリーズナブルな価格で作成するビジネスをされています。機能面でのテンプレートデザインを請け負ってくれる企業はあるのでしょうか。
先のエントリの続きです。
もう一つのブログ評価方法のアイデアは、目利きに注目したブログ評価です。
人気ブログに早い時期に購読登録したユーザーは、「見る目がある」ユーザー、つまり目利きと考えることができます。
購読登録した日時をデータベースに記録しておけば、人気ブログに早期に着目したユーザー、目利きをピックアップすることができます。
そうした目利きユーザーが新しく購読登録したブログは、「ブームの種」である可能性があります。
購読登録している目利きユーザーの数によって、FeedRankを定義してもよいかもしれません。
(このアイデアにはオリジナルがあります。)
FeedPathの特徴は、タグ機能やランキング機能といったソーシャル的な機能を備える点です。
FeedPathのトップページには「人気Feed」という欄があり、多くのユーザーが購読登録しているブログの上位5件が表示されます。
これはクライアントアプリケーション型RSSリーダーには見られない機能です。
FeedPathに現在実装されているのは、予定している機能の10%程度だそうです。今後の発展が楽しみです。
個人的にはソーシャル機能の強化を期待しています。
+++++
WEB型RSSリーダーのソーシャル機能については、一つアイデアがあります。
GoogleはPageRankという指標で各WEBページを評価しています。
PageRankとは、「リンクされている数が多いサイトは重要度が高い。重要度が高いサイトからリンクされているサイトも重要度が高い」という仮説に基づいた、サイト評価指標です。
同様の考え方でFeedを評価できないでしょうか。
つまり「多くの人がRSSリーダーに登録しているブログの著者がRSSリーダーに登録しているブログは重要度が高い」という仮説に基づいてブログをFeedするのです。
。
言い換えれば「有益な情報発信をしている人が購読しているブログは重要度が高い」ということです。有益な情報を発信をしているかどうかは、そのユーザーのブログの購読登録数によって判断します。
名づけてFeedRankです。
#これを実現するには、ユーザーに自分のブログを登録してもらう必要がありますが。。。
つづく(かも)
サイボウズ社が本日リリースした新サービス、FeedPathの説明会に出席してきました。
FeedPathの現在の機能を簡単に説明すると、所謂WEB型のRSSリーダーです。
2005年は流行語大賞にブログが選ばれるなど、ブログが一般に普及した年です。
しかしRSSリーダーの普及は、これからなのではないでしょうか。
私の周囲の状況を見てみると、RSSリーダーを使わずに、お気に入りのブログをブラウザのブックマークで管理している人は、まだまだ多いようです。
実際にFeedPathにユーザー登録して使ってみました。Ajaxを駆使した使いやすいインターフェースになっています。水色を基調としたデザインも、クールで好感を持てます。
日本のグループウェア市場に大きな顧客基盤をもつサイボウズがRSSリーダーのサービスを開始したことで、RSSリーダー経由でブログを読むビジネスパーソンが一気に増えるかもしれません。
企業が顧客とのコミュニケーションやIR目的でブログを開設する、所謂ビジネスブログをよく目にするようになってきました。
一人の担当者が記事を投稿するのではなく、グループで持ち回りで記事を投稿するケースも多いようです。
グループでビジネスブログを運用する企業さんに一つ提案があります。
記事にはかならず、投稿者の写真つきのシグニチャ(署名)をつけてはどうでしょうか?
田中です、加藤です、と書かれているだけでは、読み手が「あ、以前xxのエントリをしていた○○さんだ」と認識することはなかなかできません。
それぞれの個性が相当強いグループで無い限り、読み手が投稿者を識別することは難しいでしょう。
結果としてブログ全体のイメージが曖昧なものになってしまうように思います。
iUGのブログでも、各記事に下記のようなシグニチャをつけるようにしました。
丹野瑞紀(たんの みずき) ベンチャー企業ではたらく男のブログ |
もちろん、顔写真である必要はありません。お気に入りのマスコットの写真でも、イラストでもよいのです。
シグニチャによって書き手のパーソナリティを際立たせることで、「ブログの向こう側の雰囲気」をより読み手に感じさせることができると思います。
昨日、ボスから面白い話を聞きました。
コンサルタントの世界に、「アスピリンドクターになってはいけない」という戒めの言葉があるそうです。
アスピリンドクターというのは、患者にアスピリンしか出さない医者のことです。
「頭が痛くて。。。」
「じゃあアスピリンを出しときましょう」
「ちょっと体がだるくて。。。」
「アスピリンを飲んでください」
「悪寒がします。。。」
「(略)」
アスピリンはよく効く薬ですが、万病に効くわけではありません。
要はコンサルタントは色々な処方箋をもってないとダメだ、ということです。
#某氏も言っていますが、ウチのボスの話しはなかなか貴重です。
* * * * *
さて私は昨年、社内ブログや社内SNSについて色々と考えてきました。ブログやSNSは組織がかかえる問題を解決する非常に強力なツールだと思います。しかし、、、
「2007年問題がうちの会社でも深刻で。。。」
「社内ブログを導入してベテランのノウハウを共有しましょう!」
「社員の離職率が高くて、、、」
「社内ブログで社員の不満を吸い上げましょう!」
「現場の動きがわからない」
「社内ブログで!」
といったように、なんでもかんでも社内ブログで解決しようと考えているわけではありません。
では、私が次の処方箋として何を考えているか。次のエントリで述べたいと思います。
当ブログでは社内SNSツールTiariの導入レポートを行ってきました。
今日で2005年も終わりですし、Tiariに関するこの一年の活動を振り返ってみたいと思います。
2005/01/15 Tiari製作開始
2005/01/24 ▼Tiariを一部の社員にリリース
2005/01/30 日記jpgに画像挿入を可能に
2005/05/11 ▼社長がTiariに参加
2005/05/15 ▼当ブログ開始
2005/05/26 キーワード機能
2005/05/31 RSS配信機能
2005/06/09 PVレポート機能
2005/06/10 登録時に日記自動挿入(「私のページへようこそ!」)
2005/06/22 日記にpptやpdfを添付可能に
2005/07/23 日記閲覧画面に投稿者の写真
2005/07/25 へぇ機能
2005/07/27 ▼全社リリース
2005/08/08 ポータル画面にピックアップテーマ
2005/08/10 こっそり投稿機能
2005/08/17 血液型・出身地を集計
2005/08/22 日記を一覧表示する機能
2005/10/22 ▼第一回社内ブログ勉強会を開催
2005/10/30 県人会機能(同郷の人一覧表示)
2005/10/31 日記検索β
2005/11/01 ▼リレー日記企画「最近どうよバトン」スタート
2005/11/03 ピックアップメンバー
2005/11/04 ▼Intra BLOG/SNS Users Group(iUG)発足
2005/11/24 スケジュールマッチング機能
2005/12/10 ▼iUG主催 社内ブログ/SNS研究会開催
2005/12/19 タスク管理機能
2005/12/02 ▼日経ITプロフェッショナル12月号掲載
2005/12/26 ▼総務省のビジネスブログ/SNS事例収集に応募
※ ▼マークは機能追加以外のイベントです。
Tiariの各機能については、こちらをご覧ください。
1月に「mixiで感じているような暖かいコミュニケーションを、社内でも実現したい」と思ってTiariの製作をスタートしました。大まかな機能を作ってβリリースし、様子を見ながら機能追加を繰り返してきました。
弊社において社内SNSが十分な効果を発揮したかというと、まだまだこれからだ、というのが正直な感想です。社内SNS=社員個人による情報発信、という習慣が本当の意味で根付くためには、引き続き色々な工夫や取り組みが必要である、と考えています。
ただ、この一年の活動を通して実感しているのは、「社内ブログ/SNSは企業内のコミュニケーションのあり方を大きく変える可能性があるツールである」ということです。
どのように変えるのか。それは過去の「広告シリーズ」で表現してきたつもりです。
この実感をより多くの人に感じていただく、社内ブログ/SNSの活用で企業がもっと元気になり、そこで働くビジネスパーソンがより充実感を得られるようになる。
今後もiUGの活動などを通して、そんな状況をつくるお手伝いをしていければと思っております。
以上をもって、今年最後のエントリーとしたいと思います
皆様、良いお年を。
SNSの社内利用に関するセミナーに出席した。
「SNSはツールに過ぎない」
いみじくも講演者の一人がそう発言していたが、参加者が求めているのはそのツールの使い方であったと思う。
自分たちの課題を本当に社内SNSが解決できるのか。ユーザーのこの疑問に対する十分な答えをベンダーサイドは持っていないように感じた。
Q&A時間に参加者からでたエピソードを引用する。
社内で既にブログを利用している。ある社員がおさいふケータイを電源OFFでも使えるかどうか、という実験をしたという内容でブログを書いていた。
そのブログでは『電源OFFでは使えない』という結果を報告していた。ただ、実際は使えることを自分は知っていたので、その旨コメントした。
ある機会に実際にその社員にあったときに、そのブログ記事のことで話しがもりあがった。これまでの社内ポータルでは、アドレス帳で名前や写真を見る程度でしか、別の部署の社員を知る機会がなかったが、他の社員とブログでつながるという新しい体験だった。」
この分野はベンダーより、ユーザーのほうが圧倒的に理解が進んでいる。
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